雑記だったり、絵日記だったり。
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お友達の学校の卒業製作展を見に行きました♪
やっぱり専門ってすげぇ。専門的な学びの結果って表れやすいですよね。
私もそんな勉強がしたい……学校が終わるからこそ思う笑
その後、妹と映画を見てきました~。
「手紙」。山田孝之と沢尻エリカ。
以下ネタバレ感想。
なんだか重い感じになってしまった。意見はあくまで私の主観です。あしからず。
死刑囚の弟だという事で、様々な立場の人から差別を受ける主人公の話。
山田孝之は不幸面だなぁ…。
確かに可哀想な立場なんですが、こうもネクラだと解決策も限られるような。
吹石一恵とのシーンはまるでというかまるっきり電車男でした笑
沢尻さんは変貌ぶりがすげぇー!こえぇー!
そしてうざい!何勝手な事ばっかしてんだ!余計なお世話だろ!
でもあんなネクラな人相手なら、少々強引でないと何も動きませんよね。お似合いだと思うよ、この二人。
しかし沢尻さんは何で純粋とか健気っぽいキャラばっかやるんだろう。本人あれなのに。榮倉さんとか智花ちゃんとかさとみちゃんがもっとそういうのやってほしいなぁ。何で智花ちゃんのがすれた役多いんだろう…。
話を戻して……映画のテーマ。
差別がどうという話は、簡単に結論を出せるかと思いきや、実はそうでないと思います。
物事全てに言える事ですが、単に「差別は駄目」じゃなくて、理由が必要。「何で駄目なのか」。
この主人公は、自分は何もやっていないのに、兄が死刑囚だという理由で、家を追い出されたり、いいとこのお嬢様との付き合いを強引に断たれたり、職場を異動させられたり…。
自分に非が無いからこそ、「不幸」さが際立つ。
ずっと続けてきた文通、手紙のやりとりは、双方にとって、一人の肉親を思う気持ちの表れ…だと思っていた。けれど実の所、兄にとって文通という行為は、単に寂しさを埋めるためのものだった(弟への思いもあるだろうけど、実際はこっちの方が強いと思う)。弟はそれに気付いていただろうし、兄の犯した行為は自分の為だったと思っているからそれを受け入れ、自分も楽しみにしていた。
しかし自分に向けられる差別の目に耐えられず、それが段々と、恨みや怒りという気持ちの表れと変わっていく。
その手段は拒否でしたが、ついには手紙で「兄を捨てる」とまで言い放ちましたしね。すごい台詞だな。
嫌になったら「逃げるが勝ち」です。逃避は負けではないと、私は思っています。負けではないけれども、逃げ続けても最後は必ず追い詰められる…それに打ち勝つ者こそ真の勝者であると思います。
トゥルーエンドを見たいなら余計な道草食ってないで突き進めという(よく分からん例えですが)。トゥルーエンドって大体、何度かクリアした後に現れるものだし。
長くなってきたので…ちょっと自分でも分からなくなってきましたが(いつもこうですね、私…)。
「自分がされて嫌な事は、人にしちゃいけません」
これっていい言葉だなと思いつつ。締め。
映画自体の感想としては、正直面白く…なかった…。なんか、胸糞悪いっちゅーか。山田孝之が不幸すぎて。泣けはしないな。コントが一番面白かった。
マリーアントワネットが見たい。あの人好きだ。
その後ぶらついてたら、ピンクい物体発見した!!囲まれてた!!

やっぱり専門ってすげぇ。専門的な学びの結果って表れやすいですよね。
私もそんな勉強がしたい……学校が終わるからこそ思う笑
その後、妹と映画を見てきました~。
「手紙」。山田孝之と沢尻エリカ。
以下ネタバレ感想。
なんだか重い感じになってしまった。意見はあくまで私の主観です。あしからず。
死刑囚の弟だという事で、様々な立場の人から差別を受ける主人公の話。
山田孝之は不幸面だなぁ…。
確かに可哀想な立場なんですが、こうもネクラだと解決策も限られるような。
吹石一恵とのシーンはまるでというかまるっきり電車男でした笑
沢尻さんは変貌ぶりがすげぇー!こえぇー!
そしてうざい!何勝手な事ばっかしてんだ!余計なお世話だろ!
でもあんなネクラな人相手なら、少々強引でないと何も動きませんよね。お似合いだと思うよ、この二人。
しかし沢尻さんは何で純粋とか健気っぽいキャラばっかやるんだろう。本人あれなのに。榮倉さんとか智花ちゃんとかさとみちゃんがもっとそういうのやってほしいなぁ。何で智花ちゃんのがすれた役多いんだろう…。
話を戻して……映画のテーマ。
差別がどうという話は、簡単に結論を出せるかと思いきや、実はそうでないと思います。
物事全てに言える事ですが、単に「差別は駄目」じゃなくて、理由が必要。「何で駄目なのか」。
この主人公は、自分は何もやっていないのに、兄が死刑囚だという理由で、家を追い出されたり、いいとこのお嬢様との付き合いを強引に断たれたり、職場を異動させられたり…。
自分に非が無いからこそ、「不幸」さが際立つ。
ずっと続けてきた文通、手紙のやりとりは、双方にとって、一人の肉親を思う気持ちの表れ…だと思っていた。けれど実の所、兄にとって文通という行為は、単に寂しさを埋めるためのものだった(弟への思いもあるだろうけど、実際はこっちの方が強いと思う)。弟はそれに気付いていただろうし、兄の犯した行為は自分の為だったと思っているからそれを受け入れ、自分も楽しみにしていた。
しかし自分に向けられる差別の目に耐えられず、それが段々と、恨みや怒りという気持ちの表れと変わっていく。
その手段は拒否でしたが、ついには手紙で「兄を捨てる」とまで言い放ちましたしね。すごい台詞だな。
嫌になったら「逃げるが勝ち」です。逃避は負けではないと、私は思っています。負けではないけれども、逃げ続けても最後は必ず追い詰められる…それに打ち勝つ者こそ真の勝者であると思います。
トゥルーエンドを見たいなら余計な道草食ってないで突き進めという(よく分からん例えですが)。トゥルーエンドって大体、何度かクリアした後に現れるものだし。
長くなってきたので…ちょっと自分でも分からなくなってきましたが(いつもこうですね、私…)。
「自分がされて嫌な事は、人にしちゃいけません」
これっていい言葉だなと思いつつ。締め。
映画自体の感想としては、正直面白く…なかった…。なんか、胸糞悪いっちゅーか。山田孝之が不幸すぎて。泣けはしないな。コントが一番面白かった。
マリーアントワネットが見たい。あの人好きだ。
その後ぶらついてたら、ピンクい物体発見した!!囲まれてた!!
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